
オリジナルの
キャラクターを使った
面白いコンテンツで、
滞在時間を伸ばす仕組みづくり
株式会社 日本能率協会マネジメントセンター様
「もしも手帳」
課題
手帳の老舗ブランド「能率手帳」が「NOLTY」にブランド名を変更。そこから2年ほどがたった2014年よりブランドサイト制作を担当させていただきました。受注の経緯は、弊社DMからのお問い合わせ。サイト改善の自主プレゼンテーションを経て、正式にご依頼をとなりました。課題はNOLTYブランドの認知度向上と、手帳の使い方の啓蒙。数ある手帳の中で、どうすればNOLTYの使いやすさ、優位性を伝えることができるか。また手帳の書き方を紹介する時に、匿名の予定紹介だけでは訴求力の乏しいものになるので、積極的に見てもらえるしかけを、と考えました。
- 課題1 NOLTYの手帳としての完成度、使いやすさを伝える。
- 課題2 じっくりと見てもらいにくい手帳の実例を、興味深く見せる仕組みづくり。
ソリューション
「もしも手帳:おとぎ話の主人公の手帳をつくる」
「誰もが知っているおとぎ話の主人公が、もしもNOLTYを使っていたら…」というシチュエーションで架空のスケジュールを制作。レフトタイプ、バーチカルタイプなど各レイアウトを紹介するのにふさわしい主人公を選び、使い方の実例を紹介しました。ストーリーを手帳というフォーマットに落とすことで読むきっかけをつくることに成功。効果的なプロモーションを実現しました。イラストはマンガ家のモンキーチョップ氏を起用。出演中の侍は氏のイラストで、乗亭門左衛門というNOLTYのキャラクターです。本コンテンツに連動した店頭動画やPOPも作成しました。
制作の流れ
-
STEP01
コンテンツの提案
決定案以外の複数案を提案
-
STEP02
「もしも手帳」に決定。
手帳の主人公を提案
この時点では歴史上の偉人も候補だった。 -
STEP03
主人公決定
主人公ごとに手帳レイアウトの割り振り、ストーリー(文案)づくり
-
STEP04
デザイン、イラスト発注
-
STEP05
コーディング
-
STEP06
確認・納品
読み合わせで誤植がないかを確認して納品
ご興味がありましたら、お気軽にご相談ください