オンライン講座、ファネル作成、メール配信機能などのオールインワンシステムで評判が高い「カジャビ」ですが、日本では「UTAGE」に押されています。というのも、カジャビでできることは基本的にUTAGEでできる上に、完全日本語サポート、LINEも連携可能だからです。
そこで、今回の記事では、
- カジャビからUTAGEへの乗り換えを考えている方
- カジャビとUTAGEを比較している方
へ向けて、二つのビジネスツールの違いをわかりやすく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
UTAGEとカジャビの違いは?
マーケティングに必要なオンラインコース作成・ファネル作成・メール配信・会員サイト作成などを一つのビジネスツールで実現できるオールインワンシステムがUTAGEとカジャビです。
以前は日本語対応・日本市場に特化したツールが開発されておらず、海外製の中で最も機能性がよく使いやすいとカジャビが人気を集めてきました。しかし、UTAGEが日本で開発され、カジャビの機能性や使いやすさはもちろんのこと、さらに日本市場に特化しているというメリットもあります。
ここではUTAGEとカジャビの違いを紹介します。
UTAGEは日本製でLINEとの連携もできる
UTAGEは日本で開発されたマーケティングツールで、メール送信機能に加えて、国内で広く使用されているメッセンジャーアプリLINEを経由した配信や連携が可能です。
説明不要かとは思いますが、LINE配信でのメリットは到達率が約99%と圧倒的に高いので、顧客を逃すことが確実に減るでしょう。
UTAGEに比べてカジャビは割高
カジャビの機能性に関しては評価が高いのですが、ベーシックプランで月額149ドル(年間契約の場合は119ドル、日本円にして約23,000円)と割高なことがデメリットとしてあげられます。
UTAGEには割安のライトプラン(月額税込9,700円)もありますが、全ての機能が無制限のスタンダードプランでも月額19,700円(税込21,670円)とカジャビのベーシックプランとほぼ同じ金額となるのでかなりお得です。
カジャビは海外製で英語が得意でない人には不安がある
カジャビとUTAGEの違いは、海外製のカジャビと日本製のUTAGE、の一言に尽きます。カジャビは操作画面が日本語対応しておらず、翻訳機能を使いながら日本語設定をしなければならず、一手間かけなければいけません。
一方のUTAGEは、操作画面が日本語対応しているだけでなく、サポートも安心の日本語対応、日本語のマニュアルなので、英語が苦手な人でもストレスフリーでスタートできます。
結論:カジャビ利用者はUTAGEに乗り換えるのがオススメ
以上の3つの大きな違いとデメリットから、カジャビからUTAGEへの乗り換えを考えているのであれば、今すぐ乗り換えることをお勧めします。その理由には以下の4つがあげられます。
理由1 カジャビの決済がストライプとPayPal
カジャビの決済方法は、ストライプとPayPalの2社対応のみです。
ストライプとPayPalは、売上が数百万円を超えると資金が保留されるリスクが報告されています。特に、累計の取引金額が増加すると、資金の出金が突然停止されることがあります。これはストライプが事後審査を行うシステムによるもので、一定の金額に達すると審査が入り、アカウントが凍結されてしまうこともあります。
一方、UTAGEではストライプの他にUnivaPay、AQUAGATES、テレコムクレジットといった複数の決済代行会社を利用できます。
これらの会社は事前審査制で、そのため突然の資金保留を防ぐことができます。安定した決済システムは、特に継続課金が多いビジネスにとって重要です。
理由2 日本でのUTAGEの勢いがスゴイ
UTAGEは、日本人向けのサービスということもあり、今までカジャビなどの海外ツールを敬遠していた人が利用し始めています。そして、かなりの勢いでUTAGEユーザーが増えています。
機能面でも申し分なく、むしろ日本製で使いやすい、LINEと連携できるのが嬉しい、などの声も多く、UTAGEユーザーは2024年以降急増しています。
UTAGEで作成されたページ、申込フォームが増加するにつれて、ユーザーはそれらに慣れ親しむようになります。市場でのユーザーの印象はかなり重要で、多くの企業がAmazonの購入ページを参考にしています。
既に馴染みのあるデザインや決済プロセスの方が、新しいものよりもユーザーにとって安心感があるからです。
UTAGEが広く普及するほど、UTAGEで作成されたページはより親しみやすくなります。一方で、カジャビを使用して作られたアメリカ人向けのページは違和感を感じさせることがあり、結果的にページを閉じるユーザーも出てくるでしょう。
もちろん、LPの内容やコンセプトなどが最重要ではありますが、売上に何らかの影響を与えることは間違いないでしょう。
理由3 カジャビのベーシックプランでは講座数に制限があるが、UTAGEでは同じ価格で無制限
カジャビのデメリットとして割高なことが挙げられます。
ベーシックプランで月額149ドル(約23,000円)で講座(コンテンツ)数は3つまでしか作れないという制限付きです。GROWTHプランでは月額199ドル(日本円で約30,000)となりますが、講座数やファネル作成などに制限があります。
一番安いベーシックプランでは講座数は3つのみ、人気の高いスタンダードなGrowth(成長)プランでも講座数は15つ、さらに上位のプロプラン(月額399ドル、日本円で約60,000円)でも100つまでと制限が付いています。
UTAGEではスタンダードプランを利用すれば、月額19,700円(税込21,670円)であるにも関わらず講座数に制限はありません。この違いはかなり大きいです。割安な上に講座数やファネル数、配信・LINEアカウントなどが無制限、アフィリエイトもできるとなれば、UTAGEに乗り換えない手はないでしょう。
講座数に3つまでの制限があるライトプランでも毎月9,700円(税込み)とカジャビのベーシックプランよりもかなり手頃な価格です。
ライトプラン 9,700円/月 | スタンダードプラン 21,670円/月 | |
---|---|---|
ファネル作成数 | 5つまで | 無制限 |
ページ作成数 | 50まで (1ファネル10ページまで) | 無制限 |
商品数 | 5つまで | 無制限 |
配信アカウント | 2つまで | 無制限 |
登録読者数 | 3,000人まで | 無制限 |
シナリオ数 | 30まで | 無制限 |
連携LINEアカウント | 1つまで | 無制限 |
会員サイト作成数 | 1つまで | 無制限 |
会員サイトコース数 | 3つまで | 無制限 |
会員サイトレッスン数 | 30まで | 無制限 |
パートナー(アフィリエイト) | 利用不可 | 利用可能 |
独自ドメイン | 1つまで | 無制限 |
オペレーター | 1ユーザーまで | 5ユーザーまで |
メディア管理 | 300GBまで | 1,000GBまで |
理由4 カジャビは海外製、UTAGEは日本製(特にLINE機能)
言うまでもありませんが、日本製のUTAGEでは完全日本語サポート、マニュアル完備なので安心して利用できます。わからないことがあってもすぐに日本語で聞けるのでノーストレスです。
UTAGEならLINEの連携もできるのが大きいです。日本市場ならばLINEを使うことは必須とも言えます。カジャビに加えて別のLINE連携システムを使うと費用もかさみますし、ステップ配信や読者の連携ができません。
UTAGEならばメールアドレスとLINEユーザーが一致しますし、ステップ配信にも整合性を持たせることができます。
今、UTAGEとカジャビを検討しているならUTAGE一択
前の項目で詳細な理由は説明しましたが、日本人が日本人向けにビジネスをするのであればカジャビではなくUTAGEが断然オススメですし、カジャビからUTAGEに乗り換えした方が良いです。
カジャビにできてUTAGEでできないこと
カジャビにできてUTAGEにできないことは、ないのではないかと思います。今まではオールインワンツールとして人気の高かったカジャビですが、日本製のUTAGEが出たことで、わざわざ海外製のものを使わなくても良くなりました。
徹底リサーチしましたが、カジャビではできてUTAGEにはできないことは見つかりませんでした。
今からマーケティングツールの導入を考えているのであれば、UTAGE一択と言えます。
なぜ、カジャビからUTAGEに乗り換えるべきなのか?
カジャビは、コース作成からマーケティング、販売までをカバーするオールインワンツールです。会員サイトやLPページが簡単に作れる、メール機能も充実しているなど評価も高いツールですが、海外ツールなので、日本人からすると翻訳というワンステップが必要になります。
機能性に優れているので、ちょっと割高でも使っているユーザーも多かったのですが、UTAGEでは全ての機能をカバーしつつ、それでいてカジャビよりも割安!さらに、日本語サポートが受けられ、日本市場に特化しているので、UTAGEへの乗り換えをオススメします。
UTAGEの優れているところ
UTAGEでは、例えば下記のようなことができます。
- ページ作成(LPページや販売ページを作るにもテンプレートがあり、直感的に作成可能)
- ワンタイムオファー(ワンクリックアップセル、その他)
※ワンクリックアップセルでないものももちろん作れます - 会員サイト作成(自動ID、パスワード付与)
- リマインダー配信
- メール配信(一斉配信、セグメント配信、ステップ配信)
- LINE配信(一斉配信、セグメント配信、ステップ配信)
カジャビも人気の高いビジネスツールで、世界的にも使っている人は多いですが、UTAGEは何と言っても日本製で日本語対応しているので、日本マーケティングに絞っている人にはカジャビを使う理由がありません。
まとめ
こちらではマーケティングや集客において日本・海外問わず人気の高いオールインワンツールのカジャビと、日本市場に特化したUTAGEの違いを徹底比較しました。
オールインワンツールでマーケティングツールとして世界でも利用者が多く、評価の高いカジャビですが、海外ツールなので使いにくいという点、ベーシックプランでも制限があるのに割高などのデメリットから、今からあえてカジャビを導入するメリットはないのではないかと感じました。
その一方で、UTAGEは日本市場に特化しているだけでなく、リーズナブルで、かなり優れたオールインワンシステムです。ビジネスツールの乗り換えや、新しく導入を考えている人にはUTAGE一択だということがわかったのではないでしょうか。
最後にもう一度UTAGEのメリットをあげると、
- マーケティング・集客をサポートするオールインワン・サポートシステムなので、これまで海外ツールを組み合わせてしかできなかったことがUTAGE一つで網羅でき、コスト削減にもつながる
- 日本で利用者も急増、使う人が増えればどんどん使いやすくなり、情報量も増える
- 日本市場に特化しており、LINE配信ができるほか、日本人好みのデザイン、など日本でのマーケティングで成功するポイントをしっかり抑えている
- メールの配信機能がしっかりしており、ステップメール、リマインド配信など、フォロー面でも充実
- 日本語のサポートがある
などです。
マーケティングツールの乗り換えでお悩みの方、今のツールに不満をお持ちの方は、この機会にぜひマーケティング・集客をサポートするオールインワン・サポートシステム「UTAGE」をお試しください。UTAGEでは14日間の無料お試し期間をご用意しています。