現在UTAGEシステムとAmazonPayは連携できません。
この記事では、
・AmazonPayの特徴
・UTAGEではAmazonPayを決済連携できない理由
・UTAGEでAmazonPayは今後使えるようになるのか?
などについて解説していきます。
また、UTAGEで連携できる決済サービスも紹介していますので、決済サービスについての情報を知りたい人などの参考になればと思います。
決済サービスAmazonPayの特徴
Amazon Pay(アマゾン・ペイ)は、アメリカ合衆国のAmazon.comの子会社が提供する決済サービスの会社です。
日本でも2015年5月にサービスが開始され、2016年10月には導入企業が1,000社を突破しました。
以前は「Amazonログイン&ペイメント」という日本独自のサービス名でしたが、2017年2月22日をもって、世界で使用される「Amazon Pay」に変更されました。
会社情報
会社名 | AmazonPay |
本社 | アメリカ合衆国ワシントン州シアトル |
日本法人 | アマゾンジャパン合同会社 |
日本法人設立 | 2000年7月 |
日本法人住所 | 東京都目黒区下目黒1丁目8番1号 |
日本法人従業員数 | 約15,000人 |
ホームページ | https://pay.amazon.co.jp/ |
AmazonPayはアマゾンのアカウントを使って簡単に決済できるサービスです。
Amazon.co.jp以外のネットショップでもアマゾンのアカウントでログインすれば、アマゾン内で買い物するときと同じ方法で簡単に支払いが可能です。
アマゾンのアカウントに登録されている配送先住所やクレジットカード情報を利用して決済できるので、アマゾン以外のショップでも支払いがスムーズにできます。
AmazonPayで利用できる決済手段は、3つです。
・クレジットカード
・アマゾンギフトカード
・後払い(ペイディ)
UTAGEではAmazonPayを決済連携できない、理由は?
現時点ではUTAGEとAmazonPayは決済連携できません。
なお、UTAGEでは決済サービスとしてUniva Payを推奨しています。
UTAGEでAmazonPayを決済連携できないことについては、SNSでのリサーチやUTAGEの運営会社に問い合わせてみましたが、理由は分かりませんでした。
新たな情報が入りましたら、記事を更新しますのでお待ちください。
なお、現在UTAGEシステムと連携可能な決済代行会社は以下の4つです。
1 Stripe
2 Univa Pay
3 テレコムクレジット
4 AQUA GATES
Univa PayUTAGE特別プランがあります。初期費用0円、月額費用0円、カードの決済手数料3.2%〜となっています。
UTAGEとUniva Payとの連携について詳しく知りたい場合はこちらの記事を参考にしてください。
>>UTAGEとユニバペイについての記事
UTAGEとAmazonPayの連携は今後できる?
先ほどお伝えしたとおり、UTAGEとAmazonPayの連携は現在はできません。
なお、今後も連携できるかは未定です。
連携の希望が多くのユーザーからあれば、UTAGE側で連携ができるようにしてくれるかもしれません。連携を希望する方はぜひUTAGEに要望を出してみましょう。
AmazonPayのよくある質問
UTAGEでAmazonPayは使えるようになりますか?
現時点では不明です。
UTAGEシステムは常にシステムの更新が行われています。ユーザーからの希望が多い場合は新たな機能の追加や既存のシステムのグレードアップが行われる可能性が高いです。
AmazonPayの手数料はいくらですか?
アマゾンペイ手数料
対象 | 決済手数料 |
デジタルコンテンツ以外 | 3.9% |
デジタルコンテンツ | 4.5% |
AmazonPayで継続課金は可能ですか?
可能です。
継続課金とは、お客さまが解約手続きをしない限り、一定の金額を継続的に課金する課金方式です。定期購入や頒布会(定期的に毎回異なる商品を届ける)、サブスクなど、継続的な商品の購入やサービスの利用に適している方法です。
まとめ
現在のところ、UTAGEでAmazonPayは連携できません。
また、理由や今後の連携の可能性などについてもリサーチしましたが、現時点では分かりませんでした。
Amazonは日本国内のネットショッピングの売り上げトップの会社です。多様な商品を取り扱い、自社で独自の配送システムも持っています。
会員向けサービス「アマゾンプライム」に入っている方も多いのではないでしょうか?
UTAGEシステムもAmazonPayも素晴らしいシステムです。AmazonPayをメインに使っている方は、この2つのシステムが連携可能になれば、事業がさらに効率化できると思われます。
連携にこだわるならUniva Payなど現在連携可能な決済手段を検討してみてもいいでしょう。
UTAGEのHPによると、より良いシステムにしていくために、気になる機能がありましたら、ご要望をお出しください、と記載されています。
UTAGEとAmazonPayの連携をして欲しいと希望を出せば、連携可能になるかもしれません。