最近話題になっているUTAGE。UTAGEは、集客から販売、購入後のフォローまで、マーケティングに必要な一連のツールが揃っているオールインワンシステムということで、乗り換えを検討している方も多いでしょう。
でも、
- UTAGEに乗り換えて、何かメリットがあるのだろうか
- Mailchimpでできることは、UTAGEでもできるのだろうか
といった疑問をお持ちではないですか？
そこでこの記事では、これまでMailchimpを使っていたけれど、UTAGEに乗り換えようと考えている人、MailchimpとUTAGEのどちらを使おうか悩んでいる人に向けて、UTAGEとMailchimpの違いを比較しています。
この記事を読めば、
- UTAGEとMailchimpの機能の違い
- MailchimpからUTAGEへの乗り換えがオススメな人
- UTAGEのオススメポイント
が分かります。ぜひ、UTAGEの利用を検討する際の参考にしてくださいね。
※下記からUTAGEは14日間の無料利用が可能です。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
Mailchimpとは？
Mailchimpは、アメリカ製のメール配信システムです。直感的に操作ができるので、初心者でも扱いやすいシステムとして人気があります。
もともとは、中小企業向けに2001年に創立されたシステムで、現在では世界で1300万を超える企業が利用しています。数多くのメール配信システムがある中で、多くの企業に信頼されて選ばれているのです。
多くの企業に選ばれるMailchimpの魅力は、まとめると5つ。
１つずつ詳しく説明します。
事業が安定している
Mailchimpの魅力の1つ目は、事業が安定していることです。
現在では世界で1300万を超える企業が利用しているMailchimp。2001年に創立されてから、20年以上使われています。
Mailchimp社の2019年の調査によると、メールマーケティングを行っている企業の６割以上が、Mailchimpを利用しているそうです。
20年以上の実績があり、６割以上のシェア率を誇るMailchimpは、安定した事業だといえます。
充実した機能が備わっている
Mailchimpの魅力の2つ目は、充実した機能が備わっていることです。
Mailchimpは、メール配信機能に特化したシステムです。
一斉配信、予約配信、ステップ配信、リマインド配信など、基本的な機能はもちろんのこと、アップセルやクロスセルメールといったシナリオ配信も可能です。
さらに、メール配信機能以外にも、セグメンテーションやアンケート調査、LP（ライディングページ）作成といったマーケティングに必要な機能も備わっています。
使い方がシンプル
Mailchimpの魅力の3つ目は、使い方がシンプルだという点です
Mailchimpは直感的な操作で簡単に使えるシンプルさも人気の理由の1つです。メール本文の編集画面は、ドラッグ&ドロップで項目を追加・移動でき、初心者でも簡単に扱うことができます。
アメリカ製のシステムなので英語ですが、翻訳機能を使えば問題ないですし、編集画面がシンプルで分かりやすいという点で多くの人に選ばれています。
レポート機能が充実している
Mailchimpの魅力の4つ目は、レポート機能が充実していることです。
レポート機能を利用すると、メール自体の開封率や開封された時間帯を把握することができます。
開封された時間帯が分かると、その時間に合わせてメールを配信し、より開封率を上げることが可能です。
また、クリック数や、メール開封率の高い顧客の確認もできるので、ターゲットを絞ったメール配信を行うときなどに役立ちます。
他のクラウドツールと連携できる
Mailchimpの魅力の5つ目は、他のクラウドツールと連携できることです。
WordPress、InstagramやTwitterなど、30種類以上のツールと連携が可能です。普段使用しているツールと紐づけて利用することで、業務の効率化を図ることができます。
また、アクセス解析ツールのGoogle アナリティクスとも連携ができるので、より細かい分析も可能です。
UTAGEとMailchimpのメール配信機能を比較
メール配信システムとして充実した機能が備わっているMailchimpですが、UTAGEのメール配信機能とはどんな違いがあるのでしょうか。
UTAGEとMailchimpのメール配信機能を比較してみました。
| Mailchimp | UTAGE | |
| 一斉配信 | 〇 | 〇 |
| ステップ配信 | 〇 | 〇 |
| リマインド配信 | 〇 | 〇 |
| HTMLメール配信 | 〇 | 〇 |
| 絞り込み配信 | 〇 | 〇 |
| 予約配信 | 〇 | 〇 |
| シナリオ設定 | 〇 | 〇 |
| セグメント | 〇 | 〇 |
| タグ（ラベル）管理 | 〇 | 〇 |
| LINE連携 | × | 〇 |
| 決済連携 | 〇 | 〇 |
| 開封率、クリック率等の分析 | 〇 | 〇 |
| A/Bテスト | 〇 | 〇 |
| AIアシスト機能 | 〇 | 〇 |
| メール配信数 | 1,000～150,000件/月 （プランによる） |
無制限 |
MailchimpもUTAGEも、一斉送信やステップ配信、リマインド配信、予約配信や絞り込み配信など、基本的なメール配信機能が備わっています。さらに、セグメント配信やシナリオ配信も可能です。
開封率やクリック率等の分析機能においても、どちらも利用することができます。
違いとしては、UTAGEは、LINEと連携できるという点です。近年、メールよりも既読率が高いということでLINEをマーケティングに利用する戦術がメジャーになってきました。これは、Mailchimpにはない機能です。
また、メール配信数にも違いがあります。Mailchimpはプランによって月に配信できるメールが1,000～150,000件と決まっていますが、UTAGEは無制限です。
※下記からUTAGEは14日間の無料利用が可能です。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
MailchimpがUTAGEより優れている点
MailchimpがUTAGEよりも優れている点は2つあります。
月額料金が安い
1つ目は、月額料金が安いということです。
Mailchimpには、Free（無料）、Essentials（1,150円/月）、Standard（1,750円/月）、Premium（34,500円/月）の４つのプランがあります。（料金は2024年5月時点）
Essentials（1,150円/月）とStandard（1,750円/月）は、お試し期間として1か月無料で使うことができます。
無料プランであるFreeでも、月に1,000件のメールの配信、LP（ライディングページ）の作成ができるので、手軽に始めやすいシステムです。
一方でUTAGEは、ライトプラン（9,700円/月）とスタンダードプラン（21,670円/月）の２つしかありません。月額料金が高い分、使える機能が多いシステムです。
多くの機能はいらない、シンプルなメール配信システムが使いたい、メールマーケティングを主としているといった場合は、Mailchimpで十分だと思われます。
連携できるツールが多い
２つ目は、連携できるツールが多いという点です。
Mailchimpは、FacebookやInstagramといったSNSや、WordPress、Shopify、Wistia、Google スプレッドシート、Google アナリティクスなど、様々なジャンルの外部ツールと連携ができます。
これまで使っていたツールがある場合には、連携を行うことで、業務の効率化を図ることが可能です。
MailchimpからUTAGEに乗り換えるのがオススメな人
Mailchimpはメールマーケティングを行うには十分な機能を備えていますが、UTAGEには更に多くの機能が備わっています。
ここでは、MailchimpからUTAGEに乗り換えるメリットをお伝えします。
制限なくメール配信ができる
まず、UTAGEは、制限なくメール配信をしたい人にオススメです。
Mailchimpは料金プランによって月のメール配信数に上限が定められていますが、UTAGEにはそれがありません。ライトプランでもスタンダードプランでも、メール配信数は無制限です。
配信数に制限がなければ、事業を拡大したり顧客が増えたりしても、配信数を気にせずに利用することができます。
LINEと連携できる
UTAGEは、LINEと連携させたい人にオススメです。
近年、LINEを使ったマーケティングが主流になってきています。LINE Business resourcesによると、2024年時点で日本のLINEのユーザーは9,600万人で、これは総人口の約78％にあたるそうです。
また、LINEを主な連絡手段として利用している人が多いので、メールよりも開封率も反応率も高いです。
さらにLINEは、顧客とのコミュニケーションが取りやすいツールです。
顧客側からしてみるとアンケートやキャンペーンに参加しやすい、チャットを使った問い合わせ等がしやすい、といった馴染みやすさがあります。
他ツールと連携せず、UTAGE１つで完結できる
UTAGEは、他ツールとは連携せず、1つのツールで完結させたいという人にオススメです。
UTAGEには、メール配信機能だけでなく、サイト作成、オンラインサロン作成、アフィリエイト、動画アップロード機能やAIアシスト機能など、多くの機能が備わっています。そのため、他のツールを利用する必要がなくなります。
他ツールを利用すると、それぞれのツールで月額利用料がかかります。UTAGEのスタンダードプラン（21,670円/月）は一見高いように見えますが、複数のツールと契約するよりも安かったということも多いです。
また、他ツールと連携するとなると、連携するだけで手間がかかったり、うまく連携できなかったりといったトラブルも起こります。UTAGEにはそういった煩わしさがなく、大幅な作業時間の削減ができます。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
今、UTAGEとMailchimpを比較検討しているならUTAGEがおすすめ
MailchimpとUTAGE、どちらにしようか迷っている場合は、UTAGEをオススメします。
理由１ UTAGE１つで完結できるので、他ツールは必要ない
UTAGEには、Mailchimpにはない機能が多くあります。メールやLINEの配信、サイト作成、オンラインサロン作成、アフィリエイト、動画アップロード機能やAIアシスト機能といったマーケティングに必要な機能が揃っています。そのため、他のツールの利用は必要なく、UTAGE１つで完結します。
Mailchimp以外にも契約しているツールが複数あり、月額料金が高いと感じている人は、UTAGEをぜひ検討してみてください。
理由２ 顧客を集める仕組み、売上を上げる仕組みを構築できる
UTAGEを利用することで、これまでよりも効率よく顧客を集め、売上を上げる仕組みを構築することが可能です。
UTAGEには、月額料金内で利用できるアフィリエイト機能があります。これは、自分の商品やサービスを、アフィリエイターにSNSやブログ等で紹介してもらったり、LINEやメールの購読者を増やしてもらったりすることができる機能です。そして、成果が出た時には売上の一部を還元します。
UTAGEのアフィリエイト機能を使うことで、自分一人では限界のある集客力をアップし、自分の商品やサービスの認知度を上げることができます。より多くの人に知ってもらうことで、売上が上がる可能性も高くなります。
また、UTAGEでは、ワンタイムオファーなどのアップセルを簡単に実装することができます。この機能を活用することで、購買意欲の高い顧客へ販売する機会を逃すことなく、顧客単価を上げることが可能になります。
理由３ これから成長していく日本製のシステム
UTAGEは、集客から販売、購入後のフォローまで、マーケティングに必要な機能が全て備わったオールインワンシステムとして登場した、日本製の新しいシステムです。
これまでは多くの人が、海外ツールも含め複数のシステムを組み合わせてマーケティングの仕組みを構築している人がほとんどでした。Mailchimpもアメリカ製です。
複数のツールを組み合わせると、それぞれに月額利用料がかかって経費がかさんでしまったり、連携がうまくいかなかったりというデメリットがありました。
しかし、UTAGEは他のツールを使わなくてもマーケティングの流れを構築できるので、コスパがよく、便利です。さらに、日本製という安心感もあります。
また、利用者の声を反映し、どんどんアップデートされています。これから成長していくシステムとしても注目されているので、今、契約を考えているのなら、UTAGEをオススメします。
※下記からUTAGEは14日間の無料利用が可能です。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
まとめ
今回は、MailchimpとUTAGEのメール配信機能の違いを解説しました。
Mailchimpは、安定した事業で信頼のおけるメール配信システムのうえ、機能も十分備えています。メールマーケティングを行っており、Mailchimpの機能で満足しているのであれば、UTAGEへの乗り換えを強くはオススメしません。
しかし、
- システムを1つにまとめたい
- メールだけなく、LINEをマーケティングに使いたい
- これまでよりも集客力を高めたい
- もっと売上を上げるシステムを構築したい
という人には、UTAGEへの乗り換えをオススメします。
またUTAGEは、これから成長していく日本製のシステムとして注目されています。機能がアップデートされ、今後どんどん成長していくことが予想されます。
興味がある人は、無料お試し期間を利用して、ぜひUTAGEの良さを実感してください。
MailchimpとUTAGEのどちらを使うか迷っている方、乗り換えを検討している方にとって、この記事が参考になれば幸いです。
※下記からUTAGEは14日間の無料利用が可能です。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
