「Lectea」はオンライン講座を無料で簡単に始められる初心者に人気の学習プラットフォームです。初期費用は安いものの、追加のオプション費用がかかるために、サブスクリプション制のオールインワンシステム「UTAGE」への乗り換えを考えている方もいるのではないでしょうか。
こちらの記事ではLecteaとUTAGEをコスト面からだけでなく、それぞれの機能性の違いや、なぜ現在乗り換えるのであればUTAGE一択なのかを詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
UTAGEは14日間の無料利用が可能です。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
Lecteaの概要とできること、UTAGEとの違いは?
Lecteaは、誰でも簡単に動画を使ったオンライン講座を作成できるサービスです。オンライン講座や販売ページの作成、メール配信、ユーザー管理など、オンラインスクール運営に必要な機能が揃っています。特に、操作方法がシンプルで初心者にも使いやすく、わかりやすいマニュアルが用意されているため、専門知識がなくても安心して利用できます。
初期費用0円でオンライン講座が作れる
Lecteaの最大のメリットは、初期費用や月額料金が不要であることです。講座が購入された時に手数料がかかるだけで、売上がない場合でもランニングコストはかかりません。これにより、リスクを最小限に抑えながら講座を開始できます。
Lecteaだけで運営ができるので管理がラク
Lecteaは、オンライン講座の作成から販売、顧客管理、メール配信までを一括で管理できるプラットフォームです。従来のように複数のツールやシステムを使う必要がなく、すべての作業を一元管理できるため、時間と手間を大幅に削減できます。
テンプレートがあるから初心者も簡単に作れる
Lecteaは、テンプレートを使って簡単に講座の販売ページを作成できます。HTMLやCSSなどの専門知識は不要で、必要な情報を入力するだけで、効果的な販売ページが完成します。訪問者が購入しやすいデザインと導線設計がなされているため、初心者でも安心です。
株式会社 | 株式会社いないいないばぁ |
代表取締役 | 柴田 剛成 |
住所 | 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3-6-2 エクラート渋谷ビル5階 |
設立 | 2013年8月 |
公式ホームページ | https://lectea.jp/ |
従業員数 | 20名(外部パートナー含む) |
主業務 | オンラインスクール作成サービス「Lectea」や知識やスキルを教えたい人と学びたい人をつなぐ学習プラットフォームの運営 |
UTAGEとの大きな違いはUTAGEがサブスクリプション制なことです。UTAGEのスタンダードプランは月額19,700円(税込21,670円)と割高に感じるかもしれませんが、UTAGEにはLecteaの機能を持っていながら、さらにLINE配信・アフィリエイト・アップセル機能も備えていることです。初めから2万円を払うのはちょっと、という方のためにライトプラン・月額9,700円(税込み)があるほか、14日間のお試し期間があります。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
UTAGEとLecteaの機能の違いを比較
こちらでは、UTAGEとLecteaの機能をオンライン講座作成機能・メール配信機能・ページ作成機能・知名度の4つのポイントで比較します。
オンライン講座作成機能で比較
UTAGE
UTAGEのオンライン講座は会員サイト作成ページからできます。会員サイト追加→コース追加→レッスン追加とワンクリックでできるので初心者でも簡単にオンライン講座が作れます。レッスン中に動画のアップロードもできます。(スタンダードプランでは1000GB、ライトプランでも300GBまでの動画のアップロードが可能)
受講生管理や販売サイト・メルマガ配信とも連携ができるので、オンライン講座受講からコンテンツ販売からリピート購入、集客の流れを全て管理できるメリットがあります。
また、オンライン講座の進行度が〇〇%完了、という形で受講生が見れるため、講座継続のモチベーションにもなります。
Lectea
Lecteaのオンライン講座作成もコース作成を選んでクリックするだけなのでとても簡単です。コース名を決めてチャプター、レッスン追加と初心者でもわかりやすくオンライン講座が作れるようになっています。
UTAGEと同じくメールマガジン配信や決済システムとの連動ができるので、Lectea一つだけでマーケティングの管理ができるのは大きなメリットです。
Lecteaのオンライン講座作成の中でのデメリットは、
動画のアップロードが無料プランでは、2GBまでしかできない
ことです。
高画質の画像を提供したい場合には2GBでは15分程度の動画しかアップデートできないので、動画メインののオンライン講座には向きません。さらにアップロードを追加したい場合には追加料金が必要になります。
UTAGEのライトプランでも300GBまでのファイルがアップデートできることを考えて、
ほぼ同じ機能なのであればストレスフリーに動画アップデートができるUTAGEの方が断然良い
メール配信機能で比較
UTAGE
UTAGEのメルマガ配信方法には「一斉送信」「ステップ配信」「リマインダ配信」の3種類があります。条件を絞って特定の購読者にメルマガを配信するターゲット配信もできるほか、現在マーケティングでは欠かせないLINE配信もできる点がLecteaにはないメリットです。
HTMLでメルマガ作成が簡単にできるのでコーディングの知識がなくても問題ありません。初心者でも画像・テキスト・ボタンなどのパーツを選んで、ドラッグ&ドロップでメール作成がワンクリックでできます。
その他の機能として、
- 登録フォーム作成
- テスト送信
- 宛名差し込み
- クリック分析(メルマガ、LINE、SMSで可能。開封率、クリック率分析)
など、メルマガ配信システムではないにも関わらず、機能が充実しています。
Lectea
Lecteaのメール配信機能には「一斉送信」と、コース受講者ごとの配信などの使い分けができる「ターゲット配信」があります。
ただ、無料プランの場合は
- ステップメール配信ができない(月額980円でステップメール配信が可能)
- クリック分析はテキストメールしかできない
などのデメリットがあります。
ページ作成機能で比較
UTAGE
UTAGEにはファネル作成機能があり、集客ページ・LPページ・販売ページなどのページをテンプレートを利用してワンクリックで作成できます。
テンプレートも現役マーケターが作成しているので、シンプルでありながらもマーケティングにも優れたページが出来上がります。会員ページテンプレート以外にも、説明会ローンチファネル、LINE登録ファネルなど、全14種類あります。
Lectea
LecteaもUTAGEと同じく、HTMLやCSSなどの専門知識がなくても簡単に販売ページを作成できる機能があります。あらかじめ用意されたテンプレートに沿って必要な情報を入力するだけで、訪問者が思わず購入したくなるような効果的な販売ページが出来上がります。そのほか、LPや会員ページも作成できます。
知名度で比較
UTAGEは2021年、Lecteaは2022年に発売されたマーケティングツールということでまだまだ新しいシステムですが、XなどでSNSなどで検索してみると、UTAGEの情報はたくさん出てくる一方で、Lecteaの情報は出てきません。
など、多くの情報が見つかります。
Lecteaに関してもいくつかの情報が見つかりますが、UTAGEに比べると情報量が少なく、圧倒的にUTAGEが知名度は勝ります。
UTAGEにできてLecteaにできないこと
こちらでは、UTAGEにはできて、Lecteaにはできない機能を紹介します。UTAGEはオンライン講座作成機能・メルマガ配信機能だけでない機能性に優れた最強のマーケティングツールです。
2024年現在、UTAGEユーザーはどんどん増えており、UTAGEの作るLPページや会員ページにユーザーが慣れてきて使いやすいと感じるようになるでしょう。一方、Lecteaは知名度が低い上に、インターネット上でも情報量が少なく、マーケティングをこれから強化していきたい人にとっては不安要素となります。
LINE配信機能
UTAGEの大きなメリットはメール送信機能に加えて、LINEを経由した「一斉送信」「ステップ配信」「リマインダ配信」や連携が可能なことです。
国内でのマーケティングを強化したいのであれば、LINE連携機能は必須です。LINE配信での到達率が約99%と圧倒的に高いだけでなく、開封率も約60%とメルマガ配信の開封率10〜20%を大きく上回ります。
そのほかにも
- ワンタイムオファー(ワンクリックアップセル、その他)
※ワンクリックアップセルでないものももちろん作れます - アフィリエイト機能
- ChatGPTを利用したAIアシスト機能
- キャッチコピーの作成
- 見出し・サブヘッドの作成
- ボディコピー(本文)の作成
- 特徴・メリットの文章の作成
- ランディングページ構成の提案
- 販売ページ構成の提案
- メールマガジン(メルマガ)テーマの提案
- メールマガジン(メルマガ)文章の作成
- LINE配信メッセージ文章の作成
- メールマーケティング構成の提案
- その他マーケティングに関する相談
などの機能が備わっています。
Lecteaを選ぶならUTAGEがオススメな理由
こちらでは、オンライン講座作成ツールとして「Lectea」と「UTAGE」の機能を比較検討しました。
結論として、
と言えます。その理由としては、
UTAGEはオンライン講座作成機能・メルマガ配信機能・会員サイト作成機能のほかに、日本のマーケティングには欠かせないLINE連携・配信機能を備えているからです。
さらにオンライン講座に欠かせない動画配信もスタンダードプランを利用すれば1000GBまでアップロードが可能です。一方Lecteaでは、2GBまでしか動画アップロードができないので、ストレスフリーで動画アップロードをしたいユーザーにとっては大きなデメリットです。
そのほか、UTAGEの基本料金に備わっているステップメール配信機能(月額980円)、無料メールサポート(980円/件)、AIによるマーケティング支援(50,000円/回)が有料なので、初期費用と利用料金が無料でも結果的には割高になる可能性があることも知っておかなければいけません。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。
まとめ
こちらでは、初心者でも簡単にオンライン講座作成ができる「Lectea」と集客の仕組み化を実現し、売上・集客の悩みを解決するオールインワンシステム「UTAGE」をオンライン講座作成機能とメール配信機能を中心に比較検討しました。
Lectaは初期費用が無料で、月額料金がかからないのでマーケティング初心者には始めやすいツールですが、UTAGEはLecteaの機能をすべて網羅しているほか、現在の日本マーケティングに欠かせないLINE配信機能もあります。
そのほか、Lecteaではステップメール配信や動画アップロードの容量を増やすなどのオプション追加料金がかかるので、結果的には安いマーケティングツールではありません。さらに知名度も低いので、今後のマーケティング市場から取り残される可能性もあるのです。
マーケティングや集客をさらに強化したい方は、この機会にぜひオールインワンシステム「UTAGE」をぜひお試しください。UTAGEでは14日間の無料お試し期間をご用意しています。
※無料期間に解約すれば費用は1円もかかりません。