WPテンプレート

【どっちがおすすめ？】JINとSANGOを7つの項目で徹底比較

 
JIN SANGO 比較

WP有料テンプレートはデザイン性が良く、おしゃれなサイトが簡単にできるので人気ですが、たくさん種類があってどれを選んだら良いか迷ってしまいますよね。

その中でも女性的なデザインで人気のある『JIN』と『SANGO』は購入価格も同じなので

WPユーザー

結局のところ、どっちがいいの？どんな違いがあるの？

と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。

そんな方々に向けて、『JIN』と『SANGO』のテンプレートを

  • 価格
  • デザイン性
  • カスタマイズ
  • 使いやすさ
  • サポート
  • 口コミ
  • 表示速度、SEO対策

の7つの項目で徹底的に比較しました。

この記事を読めばどちらのテンプレートが自分にぴったりなのかわかるようになっているので、ぜひ参考にしてくださいね。

Contents
  1. 【結論】JINとSANGO どんな人におすすめ？
  2. 【表で比較】JINとSANGOの違い
  3. JINとSANGOを7つの項目で徹底比較
  4. よくある質問
  5. まとめ

【結論】JINとSANGO どんな人におすすめ？

細かな7つの比較項目を見る前に、まず、それぞれのテンプレートがどのような人におすすめなのかを見てみましょう。

どちらも人気があるテンプレートですが特徴は全く違います。間違ってテンプレートを選んで、カスタマイズが難しかった！エディターがいまいち！と後悔することのないように事前にテンプレートの違いをしっかりチェックしておきましょう。

JINがおすすめな人

JIN 公式サイト
  • JINデザインが好きな人
  • 初心者ブロガー
  • コーディングなしで可愛いサイトを作りたい人
  • コミュニティでユーザー間と情報を共有したい人

JINの大きな特徴はなんと言っても可愛いJINサイトが作れることでしょう。女性らしい可愛いデザインでありながら豊富な装飾機能でコンテンツが読みやすいのも特徴です。

また初心者ブロガーや機械音痴でもスピーディーにサイトが作れるようにデモテンプレートが充実、カスタマイズにもコーディング不要、わかりやすいマニュアル、と心強い工夫が沢山盛り込まれています。

ユーザー限定のサポートフォーラムはどちらのテンプレートにもありますが、JINにはオンラインコミュニティ「BLOG CAMP」があり、ユーザー間で情報を共有したり、コミュニケーションを取れることも人気です。

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完全ブロックエディタ対応版の『JIN : R』が2022年に発売されており、JINのデザイン性はそのままで、より進化したテンプレートになっています。現在から購入するのであれば『JIN : R』の方が将来面を考えても安心です。

SANGOがおすすめな人

SANGO 公式ホームページ
  • SANGOデザインが好きな人
  • カスタマイズを楽しみたい人
  • 完全ブロックエディタ対応で記事を書きたい人
  • アップデートが充実しているテンプレートをお探しの人

SANGOの特徴の一つは、居心地の良さにこだわったデザイン性です。色味もやわらかめなので、“思わず長居したくなるようなサイト”が作れます。どちらも可愛いデザインですが、好みはJIN派、SANGO派と分かれます。

またSANGOではデザインテンプレートをコピペするだけで、トップページ、ヘッダー、フッターなどのカスタマイズできます。さらにコーディングの知識があればオリジナリティに溢れたサイトが作れるのもSANGOの魅力です。

ほかにも、完全ブロックエディタ対応なので記事執筆がサクサクとできたり、ユーザー限定のサポートフォーラムがあり、サポート面が充実していることも高評価です。アップデートもかなり頻繁に行われているので信頼度の高いテンプレートと言えるでしょう。

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どちらのテンプレートも女性らしいデザイン性ではありますが、JINらしい可愛いデザイン、SANGOらしいやわらかいデザイン、と多少のデザイン性が違います。

【表で比較】JINとSANGOの違い

項目JIN 公式サイト

JIN		SANGO 公式ホームページ
SANGO
価格14,800円14,800円
デザイン性可愛くて女性らしい女性らしくやわらかいデザイン
カスタマイズ簡単だが、カスタマイズ変更難しめデザインテンプレートをコピペできるほか、コーディングでカスタマイズも
使いやすさ初心者、機械音痴でもOK初心者には難しめ
サポートサポートフフォーラム、オンラインコミュニティ、マニュアル完備サポートフフォーラム、
マニュアル完備
口コミ良い良い
表示速度・SEO表示速度遅め、内部SEO対策表示速度速い、内部SEO対策
タイトル詳細を見る詳細を見る

JINとSANGOを7つの項目で徹底比較

価格

価格

初心者ブロガーにとっては、時間をかけなくても簡単に綺麗なサイトが作れる有料テンプレートはおすすめ。WPテンプレートの多くが値上げしている中で、2023年現在、平均的な価格をキープしている『JIN』と『SANGO』は14,800円とかなりお手軽です。

SANGOは2022年までは11,000円とさらに割安でしたが、アップデートで14,800円に値上がりました。ただ、このアップデートでデザイン性がアップし、ブロックエディタ対応が進んだので、納得の価格アップとも言えるでしょう。

どちらのテンプレートも買い切りタイプなので購入後に追加料金が取られることもありません。

購入価格は同じですが、今から買うのであれば完全ブロックエディタ対応のSANGOの方が安心ではありますね。

デザイン性

サイトのデザイン性

どちらも可愛い女性らしいデザインで人気のテンプレートですが、JINデザインとSANGOデザインで好みが多少分かれるでしょう。

また、JINではデモテンプレートでサイト全体を着せ替えできるのに対し、SANGOはパーツごとのデザインパーツをコピペするのでサイト作成するのに多少時間がかかります。一方、パーツごとのデザインを選べるのでほかのサイトと差をつけられる、というメリットも。

実際のデザイン性の違いを見てみましょう。

JINデモサイト （11種類）
JIN デモサイト １
JIN デモサイト ２

これらの11種類のデモプレートは無料で着せ替えができます。JINらしい可愛らしいデザインからおしゃれなものまで、選ぶだけでもワクワクしますね。

また、

  • ヘッダーデザイン（9パターン）
  • サイドバーデザイン（5パターン）
  • フッターデザイン（2パターン）
  • 記事リストデザイン（3パターン）

これらのパーツをワンクリックで変更できるので、同じデモテンプレートを使っても印象の違うデザインのサイトに。それでもJINっぽさが残る、という口コミも。

JIN
  • デザインがいい
  • デザイン性で選んだ
  • かわいい
  • デザインがかぶることがある

デザインがかぶってしまう、といった口コミもありますが、サイトのデザイン性に関しては評価が高いですね。

SANGO

SANGOはサイトのデモテンプレートはありませんが、SANGO Landというパターンライブラリーサイトがあります。サイト全体の着せ替えではなく、パーツごとの着せ替えができると考えるとわかりやすいかもしれません。

SANGO Land上にあるデザインテンプレートをコピペ、組み合わせることで自分だけのサイトが作れるので、デザインテンプレートよりもオリジナリティが出ますね。

SANGO Land トップページ　テンプレート
SANGO Land

例えばトップページを選ぶと11つのテンプレートが出てくるので、その中から自分好みのデザインを選んで、

SANGO Land テンプレート　コピー

デザインの中から、自分の気に入ったデザインをクリックするだけでコピー、ペーストするだけ。とても簡単です。

SANGO LandはSANGO公式が作ったものだけでなく、ユーザーの方も協力して作り上げているライブラリーサイトなのでバラエティーも豊富です。投稿されたテンプレートを使ってトラブルが生じたときは公式サイトでフォローしてくれる嬉しいサポート付きです。

SANGO
  • デザインが可愛い
  • 柔らかいイメージを出せる
  • SANGO Landを使えばサイトがおしゃれになる
  • SANGO Landが便利！

デザイン性に関しては、やわらかい色使い、女性的で可愛いデザイン、など高評価です。

デザイン性ではどちらも人気があるテンプレートなので、自分の好みのデザインを直感的に選ぶといいでしょう。

ブロックエディタ・装飾機能のデザイン性

JINはブロックエディタが使えるものの、クラシックエディターを推奨しているのでWPの流れには逆らっています。SANGOは完全ブロックエディタ対応なので、エディタ面で選ぶとSANGOが安心でしょう。

JIN

本記事も『JIN』のブロックエディタを使用しており、オリジナルブロックもいくつかあるので記事執筆に問題はありませんが、今後新しくWPテンプレート購入を考えているのであれば完全ブロックエディタ対応テンプレートの『JIN : R』がおすすめです。

ただ、『JIN』のクラシックエディターの便利機能が『JIN : R』では入っていない！などのコメントも寄せられているので記事執筆の機能性としてはまだまだ『JIN』が上かもしれませんが、ひつじさんが今後は新たに機能を追加する予定です。

JINのオリジナルブロックは11種類です。

JIN オリジナルブロック

完全ブロックエディタ対応のSANGOには20種類以上のオリジナルブロックがあることから、オリジナルブロックが半分程度なこともわかるでしょう。

オリジナルブロック数が多ければ良いというわけではありませんが、FAQブロックやステップブロック、カラムブロックなど使いやすいオリジナルブロックがワンクリックで呼び出させると記事執筆のスピードが一気に上がることも事実です。

JINのオリジナルブロックのひとつ、ボックスブロックを選択するときは、

JIN シンプルボックス

こんな感じで文字で表示されるので、慣れるまでは使いにくい、という口コミも。

SANGO

SANGOのブロックエディタはSANGO Gutenbergと言われ、オリジナルブロックが20種類以上あります。

SANGO ブロックエディタ　Gutenbert機能

ボックスブロック、ボタンブロックが30種類以上、リストブロックが20種類以上記事執筆が楽しくなる工夫がたくさん盛り込まれています。

SANGOのオリジナルブロックはサイドバー部分に表示されるので、視覚的にデザインがわかるので記事執筆する上でも楽しめます。逆に選択肢が多すぎてライティングに時間がかかってしまう！なんて悩みも出てきそう。

SANGOは記事執筆が便利になるオリジナルブロックだけでなく、サイトデザインにも使える「フルワイド背景ブロック」「スライダーブロック」「ヒーローブロック」などのデザインブロックも充実しています。

カスタマイズ性

カスタマイズ性の大きな違いは、

最小限のカスタマイズでおしゃれなサイトを作れるJIN

豊富なカスタマイズで自分好みのサイトが作れるSANGO

です。

JINはコーディングの知識がなくてもカスタマイザーでカスタマイズできることも大きな特徴です。またカスタマイズをいじらなくともデモテンプレートを使えばおしゃれなサイトができるので、初心者ブロガーにも始めやすいテンプレートと言えるでしょう。

SANGOの醍醐味はカスタマイズ、と言われるほどカスタマイズ性に優れたテンプレートです。コーディング不要のSANGO Land、カスタマイザーによるカスタマイズのほか、コーディングを使えば、よりデザイン性に優れたサイトが完成します。

JIN

JINのカスタマイザーは16種類で、ヘッダー設定からトップページ設定までワンクリックで超簡単！

JIN カスタマイザー
JINのカスタマイザー


カスタマイズしなくても可愛いサイトができるJINですが、カスタマイズをしたい場合は変更がしにくいのでイマイチ、の意見も。

JIN
  • コーディングの知識がなくてもおしゃれなサイトができる
  • カスタマイズが必要ないので時短になる

SANGO

SANGOのカスタマイズにはSANGO Landのデザインテンプレートをコピペするほか、カスタマイザー（8種類）を使用する方法もあります。

SANGO カスタマイズ
SANGOカスタマイザー

SANGOカスタマイザーは少なめですが、SANGO Landデザインに500種類以上あるので、カスタマイズの幅は限りありません。

SANGO
  • カスタマイズが無限大
  • SANGO Landでカスタマイズが簡単
  • CSSが少し難しい
  • コーディングが必要と聞いてやめた

SANGO Landを使ってもSANGO感が出てしまう、似たデザインにはなってしまうので、オリジナリティを出したい人はコーディングが必要になります。この辺りが初心者にはハードルが高め、と言われる理由です。

使いやすさ

使いやすさ

JINも初心者向けテンプレートなので、使いやすさに関してはかなり高評価です。

デザインテンプレートで着せ替えができるので簡単におしゃれなサイトができること、コーディングが必要ないこと、サポートが充実していることなどから初心者ブロガーにはおすすめです。

記事執筆に関してはブロックエディタ完全対応のテンプレートに比べると使いにくいとも言われますが、慣れていくうちに使いにくさは感じなくなるでしょう。ただ、クラシックエディター推奨なので執筆におけるスピーディーさは劣ります。

JIN
  • 使いやすい
  • ブロックエディタ対応のテーマに変えたら使いやすい
  • 初心者にも優しい

SANGO

SANGO Landで初心者にも簡単にサイトは作れますが、デザインテンプレートで一気に着せ替えができないので、サイト作成には多少時間がかかります。WPの知識が全くない人にはちょっぴりハードルが高めかもしれません。

また、カスタマイズにもコーディングの知識が必要なので、中級者以上のスキルがあったほうがSANGOの良さを最大限に生かせそうですね。

SANGO
  • 使いやすい
  • 初心者におすすめ
  • コーディングが必要なので中級者向け

SANGOは完全ブロックエディタ対応なので、直感的に記事執筆ができるのでエディタ面での使いやすさの評価は高し。

サポート

サポート面に関してはどちらのテンプレートも評価が良いです。

どちらにも無料マニュアルが完備されており、わからないことは公式サイトから解決できるほか、ユーザー限定のサポートフォーラムがあるので、わからないことがあれば質問ができます。

JIN

そのほかのサポートとしては、JINにはオンラインコミュニティ「BLOG CAMP」があります。コミュニティ内ではユーザー間での情報交換など、交流を深められるほかに、開発者・ひつじさんによるブログ診断も人気です。

JIN
  • サポートフォーラムがある
  • マニュアルが丁寧
  • ユーザー間のコミュニティがあるので頑張れる
  • 開発者のひつじさんにブログをチェックしてもらえる
  • アップデートがあまりされない

全体的なサポート面が良いのが特徴ですが、アップデートに関しては頻度が少ないため、心配するユーザーも多いよう。特に完全ブロックエディタ対応の『JIN : R』の開発に力を注ぎすぎて『JIN』のアップデートがほったらかしにされているのでは？など不安材料もあります。

SANGO

SANGOに関してもユーザー限定マニュアルとサポートフォーラムがあります。JINと大きく違うのはアップデートが充実していること。多い時にはX（エックス、旧Twitter）上でお知らせが週に2回ほど来ることも。テンプレートの不具合に関してもすぐに対応がされるので安心感があります。

開発者のサルワカさんのファンのユーザーも多く、ユーザーとの距離感が近い、開発者の熱意を感じられる、など信頼度の高いコメントが多く寄せられています。

SANGO
  • サポートが手厚い
  • 質問に丁寧に答えてくれる
  • アップデートがとにかく頻繁
  • 不具合にもすぐに対応してくれる

口コミ

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どちらも人気のテンプレートですが、口コミや評判はどうなのでしょうかX（エックス、旧Twitter）を中心に口コミを集めました。

JIN

JINデザインが気に入って使っているユーザーが多いことがわかります。表示速度が遅いこと、デザインがかぶることがデメリット。

ブロックエディタ対応のJIN : Rについては以前のJINユーザーからも賛否両論です。

完全ブロックエディタ対応なので乗り換える人も多いですが、JIN : R発売の告知がなかったこと、JINのアップデートが放置されていたことで今後に不安を感じるユーザーも。

使いやすい、初心者におすすめテンプレート、といったツイートが多いです。

その一方で、JINの完全ブロックエディタ対応バージョンのJIN : RがあるのでJINは買わないで！などの口コミもあります。デザイン性は同じなので今から購入するのであればJIN : Rの方が良いでしょう。

その一方で現在もJINを購入している人もおり、根強いファンがいることもわかります。

など、表示速度に関しては遅め、のツイートが多く寄せられている一方で、

といったツイートも寄せられています。

ひつじさんによるコミュニティの評価も高いです。ブログ診断をしてもらうことで自分のブログの改善点がわかります。JINユーザーはひつじさんのファンが多いことも特徴です。

2023年以降はJIN : Rに乗り換えている人も多いのか、全体的に少し古めのツイートでした。『JIN』から『JIN : R』への乗り換えにはプラグインが用意されていたり、割引購入があったりと移行が簡単にできるようなサービスがあったり、今後は『JIN : R』の開発に力が入りそうですね。

と開発者・ひつじさんもツイートしています。

SANGO

SANGOのデザイン性に関してはかわいい、やわらかい、などデザイン性がドンピシャの人は満足度が高いことがわかります。SANGOデザインファンも多くいるのが特徴です。

SANGO Landでデザインをコピペできるのもかなり評価が高いですね。

カスタマイズの幅がメリットとしてあげられてもいますが、コーディングやCSSの知識がある程度が必要、初心者ブロガーにはちょっぴりハードル高め。

初心者にもおすすめ、というツイートも多いながらも中級者以上でないとカスタマイズは手難しめ。

この表示速度比較表から分かるように最速と言われるSWELLに次ぐスピードです。

マニュアル、サポートフォーラムが丁寧などサポート面も充実。

2022年に大幅なアップデートが行われ、新規ユーザーの価格はアップしましたが、以前買った人は値上げはありませんでした。

機能性を考えると、現在の値段でもお手頃に感じます。

ほかにも開発者・サルワカさんリスペクトの人も多くいます。2022年にはSANGO勉強会も行なっていましたが、2023年になってからは開催されていません。

最近はSWELLに押されぎみでユーザーが少なくなっている、といったツイートもありますが、まだまだ進化を続けているので、今後の展開に期待です。

表示速度・SEO対策

SEO

JIN

JINは表示速度が遅めと言われますが、無料テンプレートで最速と言われるCocoon程度の表示速度です。この表示速度の問題も『JIN : R』では改善が行われています。

ひつじさんはSEOのスペシャリストでもあるので、その知識を最大限に生かした内部SEO対策は安心感があります。

JIN
  • 表示速度が遅い
  • 高速化プラグイン入れても遅い
  • JINからSWELLにして表示速度が上がった
  • SEO対策もできている

SANGO

SANGOにも基本的な内部SEO対策が取られており、追加のプラグインをインストールする必要がありません。

表示速度に関しては、「サムネイル画像サイズの最適化」、「コンテンツ内の画像の遅延読み込み」、「記事フッターの遅延読み込み」などの工夫をしています。国内最速と言われるSWELLと引き劣らないスピードなので、表示速度によるサイト離れが起こらないようになっています。

SANGO
  • 表示速度が速い
  • SEOに強い
  • やり方次第で検索上位も狙える

どちらのテンプレートも内部SEO対策は取られていますが、だからと言って検索上位を狙える、というわけではないので、コンテンツ内容をみがく事も忘れないようにしましょう。

よくある質問

FAQ よくある質問
初心者におすすめはどちらのテンプレートですか

JINにはデモテンプレートがあるので、サイト作成・カスタマイズが簡単、コーディングの知識が必要ないことから初心者ブロガーも始めやすいことがわかるでしょう。さらにJINはわかりやすいマニュアル、サポートがあるので、初心者だけでなく機械音痴さんにも優しいテンプレートです。

SANGOはSANGO Landを利用すればカスタマイズがコピペで簡単にできます。ただ、JINのようにデモテンプレートがあるわけではないので、サイトを作り上げていく、という意味では少し難易度が高め。カスタマイズにもコーディングの知識が必要になるので、中級者以上のスキルがあればより良いでしょう。

トータル的な使いやすさで初心者向きなのはJINです。

どちらを使えば収益が狙えますか？

基本的にどちらもテンプレートアフィリエイトができず、物販アフィリエイトのみ、とアフィリエイト狙いのブロガーにはいまいちです。テンプレートのアフィリエイト収入狙いでブログを始める人にはAFFINGERやTHE THORなどアフィリエイト報酬の高いものをおすすめします。

ただ、SANGOが提携しているレンタルサーバーConoHa WINGにはアフィリエイトがあり、WING経由でSANGOを購入した場合はアフィリエイトの対象になります。

複数サイトでも制限なく使えますか？

はい、使えます。

JINの公式サイトでは“JINは1ライセンスを取得すれば、複数サイトで利用することが可能”、SANGOの公式サイトでは“自己利用であれば複数サイトの使用が可能です”と書かれています。どちらのテンプレートも第三者へのサイトの利用はできないのでご注意ください。（JINは特別ライセンス購入で可能）

クラシックエディターでも使えますか?

JINはクラシックエディター推奨のテンプレートということもあり、問題なく使えます。

SANGOは完全ブロックエディタ対応なのでブロックエディタでの使用をおすすめしますが、どうしてもクラシックエディターを使いたい時には「Classic Editor」プラグインをインストールしてください。

ただ、クラシックエディターは2024年に終了することが決まっているので、ブロックエディタで記事執筆に慣れておく方が良いでしょう。

相性の悪いプラグインはありますか？

どちらも内部SEO対策がされているのでSEO関係のプラグイン（All in One SEOなど）はかえってサイトのスピードを遅くしてしまうので、無効化するか削除しましょう。

ほかのWPテンプレートから乗り換えした後にもSEOプラグインは無効化しておきましょう。

まとめ

本記事ではWP有料テンプレートの中でも可愛い！と評判の『JIN』と『SANGO』を７つのポイントで比較調査しました。

どちらのテンプレートも女性らしい可愛さ、手頃な購入価格、サポートの充実と、多くのメリットがあるテンプレートなのですが、大きく違うポイントは

初心者にも使いやすいJIN

サイトのカスタマイズを楽しむ中級者向けSANGO

です。

JINは初心者におすすめのテンプレートではありますが、ブロックエディタ完全対応でないので今から購入するのであれば『JIN : R』が確実です。

一方のSANGOは完全ブロックエディタ対応、頻繁なアップグレード、と今後に向けての不安材料はありません。

以上のポイントを踏まえた上で、それぞれのテンプレートがどんな人におすすめなのか最後にもう一度見てみましょう。

JINがおすすめな人
  • JINデザインが好きな人
  • 初心者ブロガー
  • コーディングなしで可愛いサイトを作りたい人
  • コミュニティでユーザー間と情報を共有したい人
【微妙？】JIN（WP有料テンプレート）の感想と口コミ・評判を暴露！WordPressのJINテーマを使ってみたいけど、「評判ってどうなの？どんなデメリットがあるの？」というお悩みをお持ちの方もいるのでは...
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SANGOがおすすめな人
  • SANGOデザインが好きな人
  • カスタマイズを楽しみたい人
  • 完全ブロックエディタ対応で記事を書きたい人
  • アップデートが充実しているテンプレートをお探しの人
SANGO 評判
【実は微妙？】SANGO WP有料テンプレート　評判の感想と口コミ・評判を暴露！ 開設1年で200万PV/月を超えた人気のWebメディア「サルワカ」から生まれた有料WPテンプレート・SANGO。発売当初は「サルワカ」...

JINとSANGOのテンプレートのどちらをインストールするか迷っている方、この記事を参考にして自分にぴったりのテンプレートを見つけてくださいね！

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