WP有料テンプレートは数多くありますが、企業サイトに適していて、かつ初心者でもカスタマイズしやすいテンプレートは意外に少ないですよね。
シンプルなデザインとカスタマイズ性に優れた『Lightning (無料版)』『Lightning G3 Pro(有料版)』は企業サイトを作るのにもぴったりのテンプレートです。
WP入門書としても知られる「いちばんやさしいWordPressの教本 人気講師が教える本格Webサイトの作り方」の著者が開発しているので初心者でも簡単に企業サイトが作れる工夫が盛りだくさんですが、
などの疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、『Lightning G3 Pro』の購入を本気で考えている方々のために、『Lightning G3 Pro』の感想と口コミ・評判を徹底的に調査しました。
【30秒で分かる】Lightning G3 Pro 評判の特徴
人気のWPテンプレート『Lightning』は2023年5月現在で9万件以上インストールされており、多くのユーザーから愛されていることも保証済みです。
サイト制作にかける時間を最小限にしているため、CSSなどの知識は不要、パターンライブラリーを利用すれば初心者でもあっという間にスタイリッシュなサイトができるので人気の高いテンプレートですが、どんなに評判が良くても、
などとならないためにデザイン性・カスタマイズ性など『Lightning G3 Pro』のメリットとデメリットを見ていきましょう。
Lightning G3 Pro 評判のメリット
初心者でも簡単にサイトのデザイン・カスタマイズができるほか、建築系・士業系などのデモサイトやパターンライブラリーが充実しているので、企業サイトがあっという間に完成!
また、ブロックエディタ対応していること、無料版のお試しができることも人気のひとつです。また、有料版ならではのサポートも多くあります。
Lightning G3 Pro 評判のデメリット
Lightning G3 Proのデメリットとしてあげられるのはサブスクリプション制です。1年では9,900円とお手頃ですが、3年で26,400円、5年で39,600円となるので買い切りテンプレートに比べると割高になります。
スピーディーにサイトを仕上げられる=無駄な装飾を省きシンプルなサイトができるので、たくさんの情報を思う存分詰め込みたいサイトや、エンターテイメント系のサイトには少し物足りない可能性も。
有料版Lightning G3 Proを利用する場合は、テンプレートだけを購入するだけではなく、プラグインなども込みのベクトルパスポートの購入になります。ベクトルパスポートは無料版テンプレート『Lightning』にプラグイン「Lightning G3 Pro」「VK Blocks Pro」、プレミアムパターンにライセンスキーが入ったオールインワンライセンスです。
Lightning G3 Proだけを購入することはできず、全てが込みになったプランでの提供なので、ほかのテンプレートの購入とは少し違いますね。




Lightning G3 Proの情報を表に分かりやすくまとめました!
テンプレート名 | Lightning G3 Pro |
販売価格(税込) | 9,900円(1年) 26,400円(3年) 39.600円(5年) |
支払い | サブスクリプション制 |
販売会社 | ベクトル |
用途 | シンプルなデザインで企業サイトに◎ |
利用者層 | 初心者から中級者 |
ブロックエディタ対応 | ◎ |
デモテンプレート | デモサイト 、パターンライブラリーでサイト 制作がスピーディー |
カスタマイズ機能 | ワンクリックのカスタマイズで簡単 |
アップデート | ◎ |
SEO対策 | ◯ |
ライセンス | 複数サイト可 |
第三者の利用 | ◯ |
ほかのテンプレートからの変更 | なし |
ユーザーサポート | ユーザーフォーラムで質問可能 |
特徴 | シンプルなデザイン、 初心者でも簡単カスタマイズ、 ブロックエディタ対応、 無料版でお試しができる |
Lightning G3 Proの具体的な機能と出来ることを解説
豊富なデモサイトで簡単にサイト制作
無料版Lightning G3 クイックスタートガイドを利用すれば無料版のデフォルトサイトが完成します。

有料版ではプラグイン「G3 Pro Unit」を追加することで、さらにデザインの幅が広がります。業種ごとのでもサイトも用意しているので自分のサイトに合わせたデザインが選べます。
建築系サイト

士業系サイト

教育・スクール系サイト

福祉サービス系

2023年5月現在は期間限定で『Lightning G3 Pro Unit』を購入で、デザイン拡張プラグイン『Evergreen』が無料で付いてきます。
Evergreen

「Evergreen」を利用すれば、あえて背景をずらしたブロックパターンが可能になります。ほかのサイトと少し差をつけたい時にはぴったりです。
そのほか、縦書きに対応した和風デザイン「VEKUAN」プラグインも別料金(税込9,900円)で提供しています。

これらのおしゃれなデザインがデモサイトで簡単にできるので、初心者でも簡単にサイトが作れることがわかるでしょう。
コピペで使えるパターンライブラリー
コピペで利用できるパターンライブラリーでは無料版『Lightning』でも40種類程度用意していますが、有料版『Lightning G3 Pro』ではプレミアムパターンが利用できるようになって、トータル100以上のデザインがコピペで作成可能に。


例えば法律事務所のサイトを作りたい場合のパターンライブラリーはこちら。


プレミアムパターンを使うとより多くのデザインができることがわかるでしょう。法律事務所などの士業のほか、「ビジネス全般」「建築・不動産」「医療」「福祉」「教育・スクール」「求人サイト」「飲食」「ウェブ制作・システム開発・デザイン」「ブログ向け」など細かく設定されているので、自分のサイトに合わせて利用できます。
カスタマイザーを利用してワンクリックでカスタマイズも可能ですが、デモサイトとパターンライブラリーを組み合わせるだけでもシンプルで美しいサイトがあっという間にできることがわかるでしょう。
「VK Blocks Pro」でブロックエディタがより楽しく
無料版の『Lightning』もブロックエディタ対応で、コンテンツの作成がサクサクとできますが、有料版の「VK Blocks Pro」ではオリジナルカスタムブロックがさらに追加になっているので、より楽しくスピーディーにコンテンツ作成ができます。
無料版と有料版のオリジナルブロックの違いはこちらです。

無料版のカスタマイズボックスはこちら。


有料版オリジナルカスタムブロックの中からいくつか紹介します。
ステップとタイムラインブロック
順序立てた説明をする時に役に立つステップ・タイムラインもブロックエディタで簡単に作成できます。


投稿リストブロック
トップページを作る時に欠かせない投稿リスト。この設定も投稿リストブロックを使えばカテゴリー別・新着順など細かな設定ができます。
カードタイプ、メディアタイプ、テキストリストなど投稿リストのパターンが選べます。


そのほか、目次ブロック

アイコンカードブロック、

など様々なカスタマイズブロックを用意しているので、これらを利用すればコンテンツ作成だけでなく、サイトのデザインも楽しくなること、間違いなし!
デメリットとしては記事装飾がほかのブログ向けのテンプレートに比べると少なめなので、どうしてもシンプルで似た感じのサイトになってしまうことは否定できませんが、企業サイトで求められる訴求性についての十分にクリアしているでしょう。
Lightning G3 Proユーザー限定のサポート
Lightning G3 Proでは購入者限定のサポートが充実しています。
電話やメールでの問い合わせはありませんが、有料ユーザーはフォーラムで質問ができます。(無料ユーザーは閲覧のみ可)フォーラムはベクトルの作成したテーマ・プラグインの情報交換ができる場所なので、利用しないと損!ですね。
- 投稿権限のあるユーザーであれば、Vektor,Inc.製のテーマ・プラグインを利用して生じた疑問 / 使い方 / 提案 / 要望 / 不具合報告 などを投稿する(トピックを立てる)ことができます。
- 投稿権限のあるユーザーであれば誰もがその投稿に参加でき、回答 / アドバイス / 意見 などを書き込むことができます。
- 他のユーザーが同様の疑問が生じた際に、過去の投稿を読むことで自己解決につながることを期待しています。
公式サイトより引用
そのほかのサポートとして、
無料オンライン学習サイト「ベクトレ」
テーマ・プラグインの使い方・カスタマイズや、WordPressのサイト運営及びWeb制作全般の知識を学習
無料オンライン勉強会
月に一度テーマを決めて行われる勉強会。無料ユーザーでも利用できる回もあります
【疑問点を解消する口コミ】Lightning G3 Proの評判・感想を項目ごとにまとめました!

全体的な特徴を見ると、Lightning G3 Proはデザインがシンプルで簡単にサイトができるので、初心者でも使いやすそうなテンプレートだとわかりましたね。
こちらでは、もう少し掘り下げて、細かな項目ごとのLightning G3 Proの気になる評判・感想を見ていきましょう。
【微妙・買って後悔】と言っている人の意見・口コミは?
Lightning G3 Proは企業サイトに適しているWPテーマですが、実際に購入してから後悔している人の口コミがあるのかどうか、調べてみました。
WordPress利用者はCocoonとかSWELLなどを使っている印象ですが、僕は【Lightning】です☺️
— EXTO BLOG/元アパレル店長によるファッションブログ👗👚👖👕 (@BlogExto) April 25, 2023
有料プランも検討中ですが、無料でも十分使いやすい✨
ただ今のところ相談する方がいないので、無料Lightningユーザーさんと繋がりたい、、😅😰#ブログ初心者#ブログ仲間と繋がりたい#ブログ仲間募集中
テーマはLightningで有料プラグインLightning G3proを年間1万のやつダウンロードしました!
— エアコンクリーニングのぶっちゃけ👻ときどきハウクリ (@SBj21oSSEqRPLMZ) January 22, 2023
有料プラグインが無くてもそれなりのは作れそうですがフローティングメニューをLightningのプラグインで作りたかったので有料のをダウンロードしてます😄
久しぶりのWeb作成(フルリニューアル)案件、自分的にはWordPressは確定だけど、色々悩まずに素直に課金してLightning G3 proを導入するのが楽で確実かな。(^o^;フリーのLightning でも良いけど客先案件だとデザインの自由度の点でPro使ったほうが楽。(^o^;
— あんどうりん【公式】🍊🍻 (@andeaux) March 27, 2022
空いた時間にホームページをコツコツつくる。
— ジャムサンド (@8jamsand) November 7, 2022
ワードプレスのテーマの lightning pro 買ってみたけどイマイチ使い方が分からない。
結局無料テーマの普通の lightning に戻して作業します
Lightningは無料版でも十分に機能性が高いので、有料でどうしても欲しい!という機能がある方以外は無料版からお試しするのが良さそうです。
こんにちは!
— ゆう| ディレクター出身エンジニア (@yuu_a_prog) December 12, 2020
今日は久しぶりにwordpressを触ってみました。
"lightning"と言うwordpressテーマなのですが、このテーマ、安くライセンス購入できるのでおすすめ
テーマに慣れたら、爆速でサイトが作れる^^
※ただ、ぱっと見でlightningだとバレやすい#駆け出しエンジニアと繋がりたい pic.twitter.com/86TBHJQIZY
ちなみにきのこびとは「Lightning」という無料テンプレートを使っています。
— きのこびと (@kinokobitonet) January 12, 2022
これはカスタマイズがしやすく、すっきりしたデザインですが、あまりにも使われてるのであちこちで似たデザインがありますの whttps://t.co/vbzI2fR7ms
人気がゆえにデザインが被ってしまう、といったツイートも。
うーん、Lightningはあまりブログの装飾機能なさすぎて見せ方があまり色々工夫できないのかなー🫤
— 🧙♀️🪄ゴキピン🐞🌈✨潜在意識や引き寄せの魔法使い⭐️ (@gokichil_illust) April 24, 2023
もっとブログを読みやすく装飾したいんだけど。。
どうすればいいものか🤔
記事装飾を色々楽しみたいブロガーさんには多少物足りないかもしれませんね。
「デザイン性」は?口コミは?
Lightning G3になり以下のことを実現!
— Shifter – 安全‧⾼速なWebサイトを迅速に⽴ち上げ👍 (@JP_Getshifter) June 17, 2021
・独自デザイン作成が容易
・速度改善
・テンプレート構造の見直し
・爆速セットアップ用データを刷新#wpvektor #JP_GetShifter pic.twitter.com/JMZF3G2e94
LIghtning G3 は独自デザインがあてやすくなった。気になるな… #wpvektor #JP_GetShifter
— ヨチゴリー (@yotigory) June 17, 2021
【Lightning G3を使ってみた感想③】
— かんた🌊SWELLマニア (@swell_mania) August 10, 2021
「パターン」と呼ばれるプリセットのデザインが用意されていて、パーツを選ぶだけでページが作れる。
WordPress初心者や駆け出し系のデザイナーさんでも問題なくサイトが作れそう。 pic.twitter.com/9yA0nfePBu
朝から「Lightning G3 Evergreen」で色々やってみたけどLightning系のデザインで一番好きかも。ブロックパターンもめちゃ使える。
— すもも (@sumomo3o) September 30, 2021
背景をオシャレにちょっとずらしたやつ(オフセット背景)を先週自力でやったばかりなのでもうちょっと早くEvergreen知りたかった…。#wpvektor
ですです。今なら、Lightning G3 Pro を購入すれば、追加料金なしで Evergreen というサイトのデータが付いてくるのですが、これがメッチャかっこいいんです。最近私が作った2つの企業サイトは、どちらもこの Evergreen を改造して作りました。 https://t.co/y3p7ECHsP4
— Masato Hashimoto (@masatoeg) July 25, 2022
Lightning G3 Proのデザインはシンプルでありながらも人気が高いことがわかりますね。
カスタマイズに関する口コミは?
おはようございます!
— りこ@WEB制作&マーケティング (@ryocolog) February 25, 2022
WordPressのテーマ LightningのG3を使い始めたのですが、カスタマイズ性高くて面白い✨web制作やり始めの人とかも制作しやすいと思う☺昨日はlightningに夢中で案件あまり進まなかったので、今日は案件に集中💪☹️#webデザイン #web制作
WPテンプレートは有償無料いろいろ使ってきたけど、コーポレートならLightning G3 Pro Unitが最強な気がするわ…コードもcssも触らないでだいたいのことできるな…
— saori (@chibicoo) February 8, 2022
自分的に一押しで使用頻度が高いWordPressテーマはSWELLとLightning G3です。中小企業の基本的なサイトならどちらかを使用したら無問題だと思います。あとはSnowMonkeyのカスタマイズ性の高さは魅力的なので今後使いこなせるようになりたいと思っているところです。
— fujimori / HRSolutions Inc. / 社労士&士業のWeb集客とDXを支援 (@hrsolutions_j) June 14, 2022
キャッチフレーズ通り「シンプルでカスタマイズしやすい」ところです。フックを使ってカスタマイズしやすいように配慮されていて、フォーラムや勉強会などで積極的にカスタマイズのための情報提供をしていただいているのが大変うれしいです。 次に、VK Blocks Pro に含まれるブロックのおかげでサイト制作がとても捗っていることです。いちばんのお気に入りは「グリッドカラム」です。このブロックのおかげで手間をかけずに思い通りにレイアウトすることができています。
公式ホームページより
カスタマイズ性が高い、コーディングの知識がなくても美しいサイトができることから人気です。
【満足している人の口コミ】支持者の口コミは?
Lightning G3 Pro 、素晴らしい。お金払う価値ある。#WordPress
— い (@hii1969) January 5, 2023
WPの 有料テーマ Lightning G3 Pro Pack
— クエビコ🛒Shopify商品登録屋 (@cuebko) October 13, 2021
1年 9,900円のサブスクだし、どうしようかなぁって思ってたけど
無料と違ってSEO 面や「それっぽさ」が強化されたみたいで
Shopify + 商品登録力 + 画像加工力 メンテナンス数日でShopifyご依頼のご相談
自己投資大事っすよ。https://t.co/vPJt7kiHC1
素晴らしく簡単にワードプレスでホームページ制作できる部品提供形態です。
— マンション管理組合目線 (@ManshionEye) March 4, 2022
名古屋にあるベクトル社のlightningというテーマです。年間9900円で何サイトにも使えるライセンス形態。私も使ってます https://t.co/3FEt6azPPe
@vektor_inc ベクトルさんの
— ジャンボ@納期最速ITコンサルタント (@jmb_188) June 26, 2021
WordPressテーマLightning G3
世の中の全サイトがこれ使ったら良いのにw
そして石川さんのデモが
神がかっております(o^∇^o)ノ#wcjpn21 #wpvektor https://t.co/JO9tMUNsJu
無料版に比べてSEO対策がしっかりしていること、デモサイトが素晴らしいなど、有料でも人気の高さが伺えます。
【低評価も公開!】Lightning G3 Pro利用者の口コミ・評判・感想を暴露&まとめ

【代表的な声】良い・悪い代表的なLightning G3 Proの口コミ・評判・感想
企業サイトを立ち上げたい!でも知識があまりない初心者さん向きWPテンプレートとして人気の高いLightning G3 Proですが悪い口コミはないのでしょうか?さらに掘り下げて色々な方面からLightning G3 Proの口コミについて調査してみた結果です。
無料版のLightningのカスタマイズ性が高いので、有料版にするのをためらう人も多いようですが、デザイン性やブロックエディタで有料になるとできることがググッと増えるので、有料でも購入する人が多いこともわかりました。
そうなんです。デモサイトのデータは数千円で購入できて、WordPressのデフォルトテーマで作ったサイトに、all-in-one-wp-migrationで上書きして入れて、テキストと画像や動画を差し替えれば、いっちょ上がり!です。Lightning の G3 Pro Unit も年間1万円しなくて使い放題なので、ほとんどタダ同然。 https://t.co/EG2pMLjS48
— Masato Hashimoto (@masatoeg) September 30, 2022
豊富なパターンとLightning を
— Vektor,Inc. / 株式会社ベクトル (@vektor_inc) November 24, 2022
組み合わせることで
WordPressで企業サイトを簡単に作れます✨
工務店向けの「プレミアムパターン」も
公開しています🎉#wpvektor #WordPresshttps://t.co/22ypcOBy8E
サンプルの見た目にするためのインポートデータ、その手順まで用意されていて初心者の方にも優しいですし、継続してアップデートをされている&その内容を細かく告知されているので安心して使えると思います。 大きなカスタマイズを行わず、良い意味でLightningらしく使って導入できるサイトであればプラグインも少なく構築でき安心してアップデート、メンテナンスできるサイトが作れると思います。
公式ホームページより
カスタマイズ性、デザイン性、アップデートの豊富さなどからユーザー満足度の高さも伺えますね。
VWSオンライン勉強会 #031 Lightning とブロックパターンで作る歯医者さんサイトに参加を申し込みました! https://t.co/gtoB7AODMW #wpvektor
— 土橋一夫(違法広告バスター、薬機法景表法、プログラマー、ベビーシッター) (@kazunii_ac) February 17, 2022
など、無料オンライン勉強会をテーマを決めて開催しています。
【やめて!】こんな人には絶対Lightning G3 Proをおすすめしません!
買い切りタイプの有料テンプレートをお探しの人
テキストをたっぷり詰め込んだり、エンターテイメント系のコンテンツを作りたい人
ほかのサイトと被りたくない人
Lightning G3 Proはサブスクリプション制なので買い切りタイプのテンプレートをお探しの人にはNGですね。
また、企業サイトにぴったりのシンプルさが特徴のデザインなので、コンテンツを詰め込みたいようなサイトには向きません。ブログで利用する場合は装飾機能などがより充実している有料テンプレートの方が自分好みにカスタマイズできていいでしょう。
【推奨!】こんな人にはLightning G3 Proをおすすめします!

シンプルなデザインとカスタマイズ性で、多くの企業サイトにもおすすめできますが、その中でも特に
初心者でもスピーディーにサイトを作りたい人
HTMLやCSSの知識がない人
シンプルで、おしゃれなサイトが作りたい人
無料版でお試ししてから購入するか決めたい人
Lightning G3 Proの一番の特徴は初心者でもスピーディーにシンプルなサイトを作れることです。カスタマイズに時間をかけず、書くことに集中できるように設定されています。書くことが楽しくなるようなブロックエディタ対応です。
Lightning G3 Proのよくある質問

はい、使えます。
“1弊社テーマはWordPressコミュニティーガイドラインに沿って100%GPLライセンスを採用しています。受託制作においても1つのライセンスで複数サイト使うことはもちろん、弊社テーマをどのような使い方をしてもかまいません。お問い合わせ・確認は不要です。”公式ホームページより
ということで、複数サイトへの利用ができます。受託制作においても、と書かれているので第三者利用も可能な数少ないテンプレートですね。
Lightning G3 Proはジャンルに関しての制限がないので、アダルトページの開設ができます!
ただし、レンタルサーバーでアダルトページの開設ができない場合もあるので、アダルトページを作りたい場合はサーバーも事前にチェックしておきましょう。
はい、アップデートは無償で行なっており、頻繁に行われます。
ただし、サブスクリプションタイプのテンプレートなので、継続費用がかかります。1年間では9,900円とお手頃ですが、3年で26,400円、5年で39,600円となります。
ユーザー限定のサポートフォーラムへの質問ができます。
また、無料オンライン勉強会があるほか、無料でオンライン学習サービス「ベクトレ(Vektor Training)」を利用できます。
Lightning G3 Proのライセンスは自動更新ではありません。更新ライセンスを購入すると新しいライセンスキーが発行されるので、継続使用が可能になります。その都度更新するのは多少面倒ですが、解約したかったけど自動更新されてしまった!となることがないので良心的とも言えます。
ライセンスが切れたからと言ってテンプレートが使えなくなるわけではありませんが、アップデートが受けられなくなるほか、ユーザーサポートが対象外になります。
お問い合わせページはこちらも参考にしてください。
Lightning G3 Proの申込方法とお得に購入する方法
ダウンロード方法
Lightning G3 Proを使うには、「Vektor Passport(ベクトルパスポート)」のライセンスを購入する必要があります。

このベクトルバスポートのライセンスが1、3、5年で違っているのでサブスクリプション制と言われる理由です。

お試しで無料版を利用せずに有料版を利用する場合は、1年、3年、5年のライセンス期間から選びましょう。ベクトルパスポートを使うと、プラグインで機能を追加でき、デザイン・カスタマイズ性やブロックエディタの幅がググッと広がります。
ほかのテンプレートに比べるとPro版のプラグインのインストールがあるので少し複雑ですが、落ち着いて行えば簡単にできます。公式サイトにはダウンロードやインストールの仕方からサイトの作り方まで細かく設定ガイドがあるので安心です。
ライセンス期間を選んでクリックすれば購入画面に切り替わります。ベクターのマイアカウント登録後にPro版のプラグインのダウンロードができるようになります。プラグインインストール前に、
まずは最初に無料版テンプレート『Lightning G3』をダウンロードしましょう。

ダウンロードしてWPにインストールして、有効化しましょう。


2023年現在以降新たに購入する場合は問題ありませんが、以前から『Lightning』を使っている方は『Lightning G3』のバージョンが14以降であること、世代設定が「Generation 3」が指定されていることを確認してだくさい。
その後は、Pro版の「Lightning G3 Pro Unit」プラグインをインストールしましょう。
Vektor WordPress Solutionにログインしてlightning-g3-pro-unit.zip(プラグイン Lightning G3 Pro Unit)をダウンロードします。

ファイルを選択すると「今すぐインストール」と出てくるので、インストール後有効化しましょう。
有料版を購入するとライセンスキーを提供され、アップデートが可能になります。ライセンスキーの確認と設定もここで行います。Vektor WordPress Solutionログインから「ライセンスキー」を確認できるので、コピーしておきましょう。
「管理画面」→「設定」→「Lightning G3 Pro Unit 設定」を選ぶと【ライセンスキー】入力画面になるので、先ほどコピーしたライセンスキーを入力し、「変更を保存」します。

プラグイン「Lightning G3 Pro Unit」が最新でない場合は更新も忘れずに行いましょう。
その後は「VK Blocks Pro」プラグインをインストール、有効化します。ここでもライセンスキーの設定が必要です。「管理画面」→「設定」→「VK Blocks」で【ライセンスキー】を入力し「変更を保存」をします。
「VK Blocks Pro」をインストールすると無料版の「VK Blocks」が不要になるので、削除しておきましょう。
Lightning G3 Proのダウンロードと設定は多少複雑ですが、
- WPテンプレート『Lightning G3』のインストール
- 必要なプラグイン「Lightning G3 Pro Unit」、「VK Blocks Pro」のインストール
- ライセンスキーの設定
- テンプレートやプラグインを最新の状態にアップデート
これらの4つを押さえておけば、『Lightning G3 Pro』のカスタマイズライフがスタートできます。カスタマイズスタートガイドも充実しているので、30分もあればインストールからサイト作成までの工程が完成します。
まとめ
本記事では初心者でもスピーディーに企業サイトが作れると評判のテンプレート『Lightning G3 Pro』感想と口コミ・評判を徹底的に調査しました。
購入にあたってのメリット・デメリットも調べましたが、わかったことは『Lightning G3 Pro』はシンプルなデザイン、ブロックエディタ機能の豊富さから、初心者でも企業サイトを作るにはぴったりの有料WPテンプレートだということです。
デメリットとしては、サブスクリプション制がありますが、更新しなくてもテンプレートの利用ができること、無料版からお試しができるのでかなり良心的なテンプレートと言えるでしょう。
最後にもう一度『Lightning G3 Pro』のメリットをあげると、
- 初心者でもシンプルで美しいデザインに
- デモサイトやパターンライブラリーでスピーディーにサイトが作れる
- HTMLやCSSの知識がなくてもカスタマイズが簡単
- ブロックエディタ『Gutenberg』対応
- 無料版でお試しができる
- 質問フォーラムやオンライン勉強会などサポートが充実
などです。
『Lightning G3 Pro』は初心者でもシンプルで美しいサイトがスピーディーにできるWPテンプレートです。ブログにも使えるデザインですが、企業サイト用にデモサイトやパターンライブラリーがかなり充実しているのでおすすめです。
『Lightning G3 Pro』の購入を迷っている方は、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。
実際どんなサイトが作れるの?
本当に初心者でも簡単なテンプレートなの?
無料版と有料版の違いは?